ダイビングライセンスとショップ選び

ダイビングライセンスを取得するのにかかる費用

ハワイやグアム・沖縄といったリゾート地で欠かせないアクティビティと言えば、ダイビングです。
美しい海を一人で潜ることが出来るようになれば、旅行の楽しみ方の幅も拡がります。
必要なのはダイビングライセンスですが、今では「簡単に・安く」取得することが出来るのをご存じでしょうか。
ダイビングライセンス取得に必要な費用は、３万円から５万円です。
海洋団体によって免許の種類は異なりますが、相場はこの範囲内におさまります。
なお、費用の内訳としては、講師代、学科で使用する教科書や資料の代金、シュノーケルや酸素といった器材レンタル料、保険料、最終試験の受験料、終了証明カードの発行代が含まれています。
また３日から５日間の講習で取得が可能で、学科・プール訓練・海洋での実地訓練をすべて行います。
学科とプール訓練は都内で受講できるので、リゾート地への旅行前でも簡単に取得を臨めます。
そのため、若年層の間で近年、ダイビングライセンスは「簡単に・安く・気軽に」取れるものとして注目を集めています。

ダイビングライセンスが取得できる最短期間とは

リゾート地で取得するものと思いがちなダイビングライセンスですが、最近では学科とプール講習を都内で済ませ、都内近郊の海水浴場で実地訓練をするだけで取得できるというショップが増加傾向にあり、身近なものとして浸透し始めています。
しかも短期間で取れるので、気軽にダイビングしながらSNS映えする水中写真を撮りたいと、近年、若者の間でダイビングライセンス取得は注目の的になっています。
期間の内訳は次の通り。
器具の説明や合図の仕方、潜水する際の注意事項など、学科に１日。
底の深い特殊なプールで、空気タンクを担ぎレギュレーター（口に咥えて呼吸する器具）を付けて、潜水する訓練に１日。
そして実際に海に潜っての実地訓練に１日、となっています。
そのため、ダイビングライセンスが取得できる最短期間は３日が目安です。
ただし、訓練の遂行状況により、免許を取るに至らない・理解が足りないという人の場合は、３日以上掛かる可能性もありますのでご注意ください。